ゴンフレナ ラブラブラブの増やし方は?挿し芽のやり方や多年草か・冬越しできるかなど紹介!

ゴンフレナ ラブラブラブの全体 育て方
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うさぴょん
うさぴょん

ゴンフレナ ラブラブラブの増やし方を知りたいな……。

えみ
えみ

ゴンフレナ ラブラブラブはたくさん分岐してかわいいから増やしたいよね!

春から秋にかけてピンクの花を咲かせるゴンフレナ ラブラブラブ

千日紅の新品種で分岐性が改良され、さらに連続開花が優れているPWさんの植物です。

あまりのかわいさにゴンフレナ ラブラブラブを「たくさん増やした」「来年にもつなげたい」と思う人も多いのではないでしょうか。

この記事ではゴンフレナ ラブラブラブの増やし方は挿し芽か種まきなのかや、冬越しができるかなど紹介します。

この記事でわかること
  • ゴンフレナ ラブラブラブの増やし方
  • 挿し芽のやり方
  • 多年草・冬越し
記事内の画像はすべて自宅と実家で育てた植物を撮影したものです。

挿し木や挿し芽にして増やしたブランド苗は人に譲ったりせずに、ご自宅で楽しむ範囲にとどめておいてくだい。

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ゴンフレナ ラブラブラブの増やし方は?

ゴンフレナ ラブラブラブの全体

ゴンフレナ ラブラブラブは挿し芽で増やせます

ゴンフレナ ラブラブラブを挿し芽にする場合は、挿し芽のしやすい梅雨の時期や秋に挿し芽をして増やすのがおすすめです。

一般的な千日紅(ゴンフレナ)は種からも増やせるため、同じように種まきやこぼれ種でも増やせるの調べてみました。

PWさんのホームページにも種に関する記載がなく、育てているゴンフレナ ラブラブラブの花を見ても種がとれるのかわかりませんでした。

一般的な千日紅の増やし方はこちらです。

挿し芽のやり方

秋のゴンフレナ ラブラブラブ

ゴンフレナ ラブラブラブの挿し芽のやり方です。

挿し芽であれば冬越しのときに室内に取り込みやすく管理もしやすくなるため、挿し芽での冬越しもおすすめです。

①挿し穂をつくる

ゴンフレナ ラブラブラブの切り戻し位置

ゴンフレナ ラブラブラブの枝を5㎝くらいにカットします。

上記画像の水色の線の位置のように、上に葉っぱを残して下の葉っぱの上で切ります。

花はつけたままだと数日後にくたんとなってしまうため、切り取っておきましょう。

ゴンフレナ ラブラブラブの花は色褪せがしにくいため、切った花はドライフラワーにするのもおすすめです。

②挿し穂を吸水させ土に挿す

ゴンフレナ ラブラブラブの挿し芽

切った枝を切り口を斜めに切り2~3時間ほど容器に水や水とメネデールをいれ、挿し穂を入れて吸水させます

吸水をさせたゴンフレナ ラブラブラブの挿し穂を、土に挿していきます。

ポットなどに使い古した土を入れて割り箸などで穴を開けましょう。

挿し穂を開けた穴に挿して土をぎゅっと指でつまんでしっかり土と枝をつけ、そっと水やりをすれば完成です。

③発根するまで日陰で管理

挿し芽は発根するまで直射日光が当たらない日陰で管理をし、土の表面が乾かないように水やりをしましょう。

受け皿などを利用して腰水をしておくと水やりの管理がしやすくなるためおすすめです。

発根後は腰水をしていると根腐れしていまうため、発根したら腰水はやめましょう。

メネデールは挿し芽をするときや種まき・株分けや植え替えのときなどに使用できます。

発根促進剤で水に適量を混ぜて使用でき、一つあると大変便利です。

私は挿し芽や種まきのときに活用しています。

ゴンフレナとは?

ゴンフレナ ラブラブラブの幼苗

ゴンフレナとは千日紅のことです。

一般的のい使われている「千日紅」は和名であり、千日紅の学名が「Gomphrena(ゴンフレナ)」になります。

ゴンフレナ ラブラブラブはPWさんが品種改良をした新品種で、一般的な千日紅よりも分岐性と連続開花に優れているのが特徴です。

どれくらい分岐をするのか植え付け当時の画像と3週間後を比べてたところ、上記画像が購入し植え付けたばかりの状態であり次の画像が3週間後になります。

植え付けから3週間後のゴンフレナ ラブラブラブ

植え付けから3週間でわき芽が出てたくさん分岐してきました。

切り戻しは1度もしておらず、育てた環境は日光がたくさん当たる風通しの良い場所です。

液体肥料を3週間のうちに1度あげています。

ゴンフレナ ラブラブラブは多年草?

ゴンフレナ ラブラブラブのアップ

ゴンフレナ ラブラブラブはPWさんによると非耐寒性多年草です。

寒さに弱く耐えられる最低気温が0℃であり、「寒さが増すと、一気に白色に変色」とPWさんのホームページにありました。

多年草でも寒さに弱いため、冬越しをさせるには最低気温が0℃以下になる地域では寒さ対策が必要になります。

寒さに弱いため一年草とおもわれがちですが、非耐寒性多年草であるため冬越しチャレンジしてもるのもいいですね。

ゴンフレナ ラブラブラブの冬越し

ゴンフレナ ラブラブラブ

ゴンフレナ ラブラブラブは耐寒性気温が0℃であるため、0℃以下になる場合は寒さ対策をして冬越しをします。

気温が0℃以下になる前に室内に取り込み、室内で冬越しさせるとよいでしょう。

寒い地域であれば、地植えの場合でも鉢に植え替えて室内に取り込むのがおすすめです。

冬越しをする前に株全体を地際で切り戻しをしておけば管理もしやすくなり、春になって新芽が出てくるでしょう。

不織布を被せて冬越しさせたゴンフレナ ラブラブラブ

わが家は温暖地にあり、冬は最低気温が0℃をときどき下回ります。

地植えにしたゴンフレナ ラブラブラブを12月下旬頃に不織布をかぶせて冬越しさせてみました。

冬越し後に新芽がみられるゴンフレナ ラブラブラブ

上記画像は冬越しをして暖かくなってきた3月上旬の画像です。

かぶせておいた不織布を外したところ、上の方は茶色になってしまっていましたが下に新芽が出ていました。

冬越し前の切り戻しの長さが長かったため、茶色くなってしまっている部分を切りました。

育てている環境やその年の寒さにもよりますが、温暖地にて不織布でも冬越しができたようです。

ゴンフレナ ラブラブラブの冬越しチャレンジ

冬越し中のゴンフレナ ラブラブラブ

温暖地のわが家では今回初めてゴンフレナ ラブラブラブの冬越しにチャレンジしています。

最低気温が0℃になる前に切り戻しをして不織布をかけました。

上記画像は1月のもので、だいぶちゃりちゃりになってきてしまっていますが、まだところどころに緑が見えます。

環境にもよりますが温暖地で不織布を被せて冬越しができるか、春になったら結果をこちらに投稿させていたできます。

ゴンフレナ ラブラブラブをたくさん咲かせよう!

ゴンフレナ ラブラブラブの増やし方は挿し芽です。

一般的な千日紅よりも分岐性が改良されているため、たくさん分岐をして花を咲かせます。

切り戻しや花を収穫するときなどに挿し穂を作って、挿し芽をつくるのもおすすめです。

上手に管理をしてたくさんゴンフレナ ラブラブラブの花を咲かせましょう。

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