
グリーンネックレスはどうやって増やすのかな……

緑のぷっくりとしたボール状の葉がかわいいよね。
緑のぷっくりとしたボール状の葉をツル状に垂らすグリーンネックレス。
ビーズが連なっているかのようなかわいさからインテリアとしても人気の高い多肉植物です。
あまりのグリーネックレスのかわいさから、いろいろな場所で育てるためにも増やしたくなります。
この記事では、グリーネックレスの増やし方はどうするのか、水挿しや挿し木・増やす時期・枯れる原因など紹介します。
- グリーネックレスの増やし方
- 増やす時期
- 枯れる原因
挿し木や挿し芽にして増やしたブランド苗は人に譲ったりせずに、ご自宅で楽しむ範囲にとどめておきましょう。
グリーンネックレスの増やし方は?

グリーネックレスの増やし方は挿し木や水挿しがあります。
どちらも比較的簡単に発根するでしょう。
挿し木・水挿しでの増やし方をそれぞれ紹介します。
①挿し木

グリーンネックレスを挿し木で増やす場合は、ポットや鉢に多肉植物用の培養土を用意します。
グリーンネックレスの親株から元気なツルを10㎝~15㎝ほどカットし挿し穂を作りましょう。
用意いた用土の上にグリーンネックレスの挿し穂を寝かし、上から土を軽くかけます。
霧吹きで水やりをし、発根するまでは明るい日陰で管理し土が乾燥しないように霧吹きで水やりをしましょう。

親株から切り離さずにツルをポットや鉢に培養土を入れ伏せておいても発根してきますよ。
②水挿し

グリーンネックレスは水挿しでも簡単に発根してきます。
親株からツルを10㎝~15㎝ほどカットし挿し穂を作りましょう。
ビンなどに水を入れてグリーンネックレスの挿し穂の1/3くらいが水につかるように挿します。
発根するまで明るい日陰で管理し1日~2日に1回水を入れ替るようにすると、およそ2~3週間後に発根してくるでしょう。

根がしっかり発根したら多肉植物用の培養土に植え替えるのがおすすめです。
グリーンネックレスを増やす時期は?

グリーンネックレスを増やす時期は4月~6月と9月~11月がおすすめです。
植物が挿し木に適している気温が15℃~25℃であるため、初夏や暑さが和らいだ頃に挿し木にするのがよいでしょう。
グリーンネックレスを挿し木にするときは元気なツルを挿し穂にするのがおすすめです。
たくさん増やして寄せ植えやインテリアなどにするのもいいですね。
グリーンネックレスの枯れる原因は?

グリーンネックレスは水やりの管理や日光、寒さなどが枯れる原因になります。
水をあげなさすぎると葉がしわしわになってしまい、あげすぎると根腐れをおこしたしまうでしょう。
真夏の直射日光に当ててしまうと葉焼けをして枯れてしまう場合もあります。
冬はグリーンネックレスの耐寒温度が5℃前後であるため、5℃を下回らないうちに暖かい室内にとりこむなどするのがおすすめです。

私は夏の暑い時期にベランダにハンギングにし水切れになってしまい、葉がしわしわになってしまいました。
グリーンネックレスを増やして育てよう!

グリーンネックレスの増やし方は挿し木や水挿しです。
増やすのにおすすめの時期は4月~6月と9月~11月であり、元気なツルを10㎝~15㎝ほどカットして挿し穂にするのがよいでしょう。
挿し木でも水挿しでも比較的簡単に発根してきます。
グリーンネックレスをたくさん増やして、寄せ植えやインテリアなどにするのもいいですね。

