【オルレアの種まき】種まき時期や種まきの方法とコツ・直播やこぼれ種でも発芽するかなど紹介!

オルレアの花 種まき
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うさぴょん
うさぴょん

オルレアの種まき時期はいつかな…。

えみ
えみ

春にかわいい花を咲かせるオルレアを種から育ててみたいよね。紹介するよ。

春から初夏の3月~7月にかけて白いレースのようなかわいい花を咲かせるオルレア

可憐な姿ですが丈夫で育てやすく、花壇に植えると一際目を引き他の植物のと相性も良く寄せ植えにも。

春に苗が出回るオルレアですが、秋に種まきをして種から育ててみるのもいいですね。

この記事ではオルレアの種まき時期や種まきの方法・コツ・直播やこぼれ種でも発芽するかなど紹介します。

この記事でわかること
  • オルレアの種まき時期
  • 種まきの方法・コツ
  • 直播
  • こぼれ種
  • 種の採り方
記事内の画像はすべて自宅と実家で育てた植物を撮影したものです。
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オルレアの種まき時期は?

オルレアの花

オルレアの種まき時期は9月中旬~10月中旬頃、寒地は3月中旬~4月中旬頃です。

発芽気温がおおよそ15℃~20℃であるため涼しくなった頃に種まきをするのがよいでしょう。

発芽日数がおよそ2週間と長くわすれた頃に発芽してきます。

温暖地で10月中旬に種まきしたところ、10月下旬になり朝夕の気温が下がりはじめた頃に発芽が見られました。

オルレアの種まきの方法

オルレアの双葉

オルレアの種まきの方法とコツです。

種は市販の種や自家採取した種を使用します。

①ポットなどに種まきをする

種まきの方法は、ポットに使い古した土または種まき用の土を用意します。

新しい土は栄養分を多く含み、種が発芽しにくくなってしまうため使い古した土を使用するのがおすすめです。

ポットは直径10㎝くらいのものに種を2~3粒まきます。

オルレアの種は育てたい鉢や花壇に直播をするのもよいでしょう。

②種まき後は覆土をする

オルレアの種まき

オルレアの種まき後は種に土をかぶせます。

嫌光性の種で発芽に光を必要とせず光が当たると発芽しなくなってしまうため、種まき後は必ず覆土をしましょう。

種に土をかぶせたらそっと水やりをしましょう。

オルレアの発芽率は50%とあまり高くないため、やや多めに種まきをしておくのもおすすめです。

③発芽まで日陰で管理する

オルレアの本葉

オルレアの種まき後は発芽するまで日陰で管理をします。

土の表面が乾かないように水やりをしましょう。

水やりの際には種がながれたり土から出たりしないようにそっとあげてくだい。

オルレアは発芽までの期間が20日前後と長いため、水やりをわすれないようにしてくださいね。

④発芽後の管理

オルレアの定植

オルレアが発芽したら、徐々に直射日光に当てていきます。

本葉が出てきたらなるべく早めに定植をしましょう。

オルレアは直根性の植物で根が真っ直ぐに分岐せず地中に伸びています。

根を傷つけると枯れてしまうためなるべく小さいうちに、根にさわらないようにして植え替えをしましょう。

えみ
えみ

ポットからそっと土ごとだしてそのまま植え替えました。

オルレアの種まきのコツ

温度管理している種

オルレアの種まきのコツをまとめてみました。

オルレアの種まきのコツ
  • 発芽気温
  • 種まき後は覆土をする

オルレアの発芽気温はおよそ15℃~20℃であるため、涼しくなってから種まきしましょう。

10月中旬になっても気温が高い場合は、クーラーボックスや発泡スチロールの容器などに保冷剤を入れて種まきをするのおすすめです。

オルレアの種は嫌光性であるため、必ず覆土をしましょう。

発芽率がやや低いため、発芽してこない場合を考えて種を何回かに分けてまくのもおすすめです。

オルレアは直播もできる?

オルレアの花

オルレアは直播もできます

根っこが真っ直ぐ伸びた直根性の植物であるため、移植を嫌います

根っこを傷めてしまうと枯れてしまため、鉢や花壇・庭などに直播したほうが移植の手間がはぶけて育てやすくなるでしょう。

ポットなどに種まきをする場合は小さいうちに定植するようにします。

オルレアのこぼれ種

こぼれ種からのオルレア

オルレアは一度花壇や庭に植えると毎年こぼれ種からも発芽して増えます

繁殖力が高いためどんどん増えていくでしょう。

オルレアを庭や花壇で育てて枯れるまでそのままにし、翌年こぼれ種からの発芽を期待してもいいですね。

オルレアは花がら摘みをすると次の花が咲きやすくなりたくさんの花を咲かせるため、こぼれ種や種採りをするさいは花期のおわり頃がおすすめです。

オルレアの種の採り方

オルレアの種

オルレアは花が咲いたあとそのままにしておくと種ができ、茶色く枯れてきたころに種が採れます

上記画像はオルレアの種で、まわりにとげとげしたものがついておりチクチクとやや痛いです。

オルレアは夏の暑さに弱く一年草であるため、種採りは花が終わる頃の初夏に採るのがおすすめです。

花後は花がら摘みをすれば割と長く花を咲かせられます。

種が採れなかったときや種まきをしわすれてしまった場合は、苗も購入できます。

オルレアのレースのような花を咲かせよう!

オルレアの種まきじきは秋の9月中旬~10月中旬(寒地では3月中旬~4月中旬頃)です。

発芽温度が15℃~20℃であるため、涼しくなってからか温度管理をして種まきをするのがおすすめです。

一度オルレアを植えれば、翌年からこぼれ種からの発芽を期待できるでしょう。

白いレースのような可憐なオルレアの花を種まきをして春に咲かせてください。

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