ジニア(百日草)の種取りの方法は?種の取り方や時期はいつか・形・種まき時期など紹介!

種取りをしたジニア(百日草) 種まき
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うさぴょん
うさぴょん

ジニア(百日草)の種はどこにあって種取りはどうやるのかな……

えみ
えみ

ジニア(百日草)の種を採取したよ。

鮮やかな色の花を初夏から晩秋までと長く咲かせる人気の高きジニア

開花時期が長いことから「百日草」の和名を持ち、夏の暑さにも強く咲き続けてくれるお花です。

種からでも育てられるジニアですが、育てているジニアから種取りし翌年も花を咲かせられる魅力があります。

この記事では、ジニア(百日草)の種取りの方法として種の取り方や時期はいつか・種の形・花言葉など紹介します。

この記事でわかること
  • ジニア(百日草)の種取りのやり方
  • 種取りの時期
  • 種の形
  • 種まき時期
  • 花言葉
記事内の画像はすべて自宅と実家で育てた植物を撮影したものです。

ブランド苗の種や種で増やしたものは人に譲るなどせずにご自宅で楽しむ範囲にとどめましょう。

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ジニア(百日草)の種取りの方法は?

ジニア(百日草)の種

ジニア(百日草)の種は花が茶色くなりカサカサに乾燥をすると採取できます。

花びらをそっと引き抜くと画像の右上のように、花びらの根元に細長い黒っぽい種がついてくるでしょう。

ジニアの花は舌状花(花びら)と筒状花(シベの部分)でできているため、カラカラに枯れたシベの部分をほぐしても写真下のように種が取れますが発芽率が低いです。

取れた種の中からぷっくりとした種を選び数日乾燥させた後、封筒などに入れて種まき時期まで冷蔵庫に入れて保管するといいです。

えみ
えみ

種まきをしたときに発芽率をよくするには舌状花(花びら)についている種をまく方がいいですね。

ジニア(百日草)の種取りの時期はいつ?

種取りで花がらをそのままにしてあるジニア

ジニアの種取りの時期は9月~10月頃がおすすめです。

7月~8月頃にお花が次々に咲き出し、この頃咲いたお花が9月~10月頃に枯れ種が熟しだします。

上の写真はわが家のジニアで9月下旬のものであり、茶色にかさかさになった花が種取りができる状態のものです。

花がらつみ同様に茶色になったお花を節で切り、ある程度種が取れたら花がら摘みをしてあげると、晩秋まで次々お花が咲くでしょう。

ジニア(百日草)の種の形

ジニアの種

ジニアの種の形は片方の先端が尖っている楕円形であり、大きさは1㎝くらいです。

上記写真にて上が花びらについている種であり、写真の下の方にある種が真ん中に集まっているシベから取れた種になります。

花びらについている種のほうが大きく発芽率も高くなっており、シベについている方は発芽しにくく中身がない場合が多いです。

固くて厚みのある種を採取し乾燥させ、封筒などに入れて冷蔵庫で種まき時期まで保管しておくのがおすすめです。

ジニア(百日草)の種まき時期

初夏から咲いている種まきしたジニア(百日草)

ジニアの種まき時期は4月~6月頃がおすすめです。

発芽適温が20℃~25℃であり発芽日数は7日前後

気温が20℃よりも低くなってしまうと発芽に日数がかかってしまうため、20℃以上になってから種まきするのがよいでしょう。

ジニアの種は嫌光性であるため薄く覆土をし、根が直根性であるため幼苗のうちに定植をするか直まきをするのもおすすめです。

ジニア(百日草)から種取りして花いっぱいに!

種まきしたジニア

ジニアの種は花が茶色くなりカサカサに乾燥をすると種取りができます。

種は花びらをそっと引く抜くと根元に付いてるものと、お花の中央に集まっているシベについているものです。

ジニアの種を採取した後は乾燥させて封筒などに入れ、種まき時期まで冷蔵庫で保存しておくとよいでしょう。

育てたジニアから種取りをしてぜひこの機会に種まきしてたくさん咲かせてくださいね。

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