サルビアの切り戻しの仕方を知りたいな…。
サルビアは切り戻しと花がら摘みで秋まで花が咲くよ。
春から秋にかけて長い期間花を咲かせるサルビア。
花色が赤やピンク・青・白・紫など豊富にあり、一年草や宿根草と様々な種類があります。
サルビアを秋まで次々と花を咲かせるには、切り戻しや花がら摘みをするのがおすすめです。
この記事ではサルビアを秋まで咲かせるための切り戻しの仕方である時期や位置・花がら摘みの方法・冬越しはできるかなど紹介します。
サルビアの切り戻し時期は?
サルビアの切り戻し時期は8月です。
真夏に花を咲かせていたため体力が弱り始めている場合があり、一度8月に切り戻しをするのがおすすめです。
9月に入ってからの切り戻しになると秋に花を咲かせるのに間に合わなくなってしまいます。
私は今回タイミングを逃してしまい花がら摘みのみしていたところ、背が高くなってしまいますが花は次々と咲いていました。
サルビアの切り戻しの位置
サルビアの切り戻し位置は全体の1/2くらいです。
葉っぱの付け根辺りから新たにわき芽を出すため、葉っぱの少し上あたりで8月に全体を1/2くらいに切り戻しましょう。
宿根草のサルビアは冬越し前に短く切り戻してあげると、春になって新しい芽が出てきます。
わが家のサルビアは気が付いたら2回ほど冬越しをしているため、冬越し前の切り戻しをしていなく背が高くなってしまいました。
サルビアのはながら摘みの仕方
サルビアの花がら摘みは花穂ごと切り取りましょう。
咲き終わった花をそのままにしてしまうと種を作るのにエネルギーを送ってしまい、花が咲きにくくなってしまいます。
花が咲き終わったら花穂ごと切り取ると、今咲いていた花穂の脇からつぼみが出てくるため花穂のみ切りましょう。
種を取りたい場合は花が咲き終わる頃の11月になってからにするのがおすすめです。
サルビアは冬越しできる?
サルビアは品種や地域によっては冬越しできます。
冬越しをする場合は花が終わったら短く切り戻しをしておくと、春になって新芽が出てくるそうです。
サルビアは種類が大変多く一年草から宿根草まであります。
育てているサルビアが一年草か宿根草か、耐寒性があるかによって冬越しができるかも変わってくるため確認するのがいいですね。
一年草や耐寒性がない場合は冬越しはできないかな…。
一年草の場合でもサルビアはもともとが非耐寒性の多年草であるため、暖地や対策をすれば冬越しができる場合もあるようです。
冬越しをさせる場合は鉢植えの場合は室内に入れて冬越しさせましょう。
地植えの場合は鉢の植え替えて室内に入れるか、地植えのまま冬越しをさせたい場合はマルチングや不織布をかけるなどして防寒対策をする必要があります。
私が育てているサルビア プルコ系は一年草か宿根草かわからないのですが、温暖地のわが家で冬はほったらかしでも春に花を咲かせています。
サルビアの花がら摘みをYouTubeで確認
出典元:えみhanaガーデンちゃんねる
上記YouTubeは私が投稿しているYouTubeチャンネルで、実際にサルビアの花がら摘みをしている動画です。
切る位置など動画で確認したい場合など、ぜひ参考にみてみてください。
私が育てているのは種から育てたタキイ種苗さんのプルコシリーズです。
色は赤・白・ピンク・淡紫があります。
分岐性にすぐており花がら摘みをすれば次々開花してくれて、温暖地のわが家では翌年も花を咲かせていますよ。
サルビア プルコシリーズは苗での販売もあるようです。
サルビアを秋まで長く咲かせよう!
サルビアは春から秋まで長く花を咲かせます。
次々と花を咲かせるためには、花がら摘みと8月に切り戻しをしましょう。
冬越しをさせるには育てているもしくは購入するサルビアが、一年草か宿根草か確認をしてください。
春から秋までぜひたくさん花を咲かせてくださいね。
コメント