バジルを種まきして育てよう!時期はいつかや方法・収穫のやり方・秋まきできるかなど紹介!

種まきで育てたバジル 種まき
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うさぴょん
うさぴょん

バジルを種まき時期はいつだろう……

えみ
えみ

バジルはお料理にも使えるハーブでぜひ育てたいよね。

爽やかな香りがあり夏が旬のシソ科のハーブであるバジル

サラダやパスタ、ピザなどお料理にも使え、プランターなどで手軽に育てられる人気の高いハーブです。

バジルは4月頃になると苗が出回りますが、種まきでも簡単に育てられます

この記事では、バジルの種まき時期ややり方収穫の仕方・秋まきできるかなど紹介します。

この記事でわかること
  • バジルの種まき時期
  • バジルの種まきの方法
  • 収穫のやり方
  • 秋でも種まきできるか
記事内の画像はすべて自宅と実家で育てた植物を撮影したものです。
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バジルの種まき時期はいつ?

バジルの種まきをするところ

バジルの種まき時期は4月~6月頃です。

発芽適温が20℃~25℃なため、屋外で種まきする場合は暖かくなってからがよいでしょう。

気温がまだ低い頃は室内で種まきするのもおすすめです。

ポットなどにバジルを種まきして発芽まで室内で管理するとよいでしょう。

バジルの発芽日数

小さい苗のバジル

バジルに発芽日数は5日~10日です。

発芽日数を過ぎても発芽してこない場合は、気温が発芽適温よりも低いか種に土を被せすぎているなどといった原因が考えられます。

バジルの種は光好性種子であり光がないと発芽してきません。

発芽が確認できない場合は種に土を被せすぎないように(種が見える程度)し、気温の管理をして再び種まきしてみましょう。

えみ
えみ

私の場合は種が古すぎて発芽してこなかったときもありました。

バジルの種まきのやり方

種まきして育てたバジル

バジルは比較的種から簡単に育てられます。

発芽適温が20℃~25℃と高めであるため、十分に暖かくなった頃か室内での種まきがおすすめです。

ここではバジルの種まきのやり方を紹介します。

①ポットやプランターに直播きする

バジルの種まき

バジルの種まきはポットやセルトレイに種をまいて育苗する方法や、プランターなどに直播きもできます。

ポットに土を入れ1㎝くらいの穴を開けてバジルの種をまきます。

プランターなどに直播する場合は1㎝ほどの深さのすじを付けてまくすじまきか、1㎝くらいの穴をあけてまく点まきにし、種が重ならないようにまきましょう。

種をまいたら土を薄く被せますが、バジルの種は光好性種子であり光がないと発芽してこないため土を被せすぎないようにしてください。

えみ
えみ

種まきをしたら種が流れないよにそっと水やりをしましょう。

②発芽までの管理

バジルの種まき後は、土の表面が乾かないように水やりをします。

勢いよく水やりをすると種が流れてしまうため、そっと水やりをするか霧吹きなどであげるのもおすすめです。

ポットに種まきした場合は底面給水(大きめの鉢皿などの容器に水を張り、種まきしたポットごと容器に付ける)もできますが、芽がでたら容器をはずしジョウロで水やりをしましょう。

発芽するまでは直射日光のあたらない半日陰で管理します。

③発芽してきたら

種まきバジルの発芽

バジルが発芽してきたら徐々に日光に当てていきます。

本葉が2~3枚になったら、混み合っているところは元気な芽を残して間引きしましょう。

薄めの液体肥料を与え始めるのもおすすめです。

バジルを定植する場合は十分に暖かくなった5月頃のがよいでしょう。

えみ
えみ

バジルは寒さに弱く葉っぱが黒くなったり枯れてしまったりするため、4月の寒の戻りがあるようなときは室内に取り込むのがおすすめです。

④背丈が20㎝位になったら摘心を

バジルは背丈が20㎝位になったら摘心を行うのがおすすめです。

枝や茎の先端にある新芽を摘み取る「摘心(ピンチ)」を行うと、わき芽が伸びて枝数が増え収穫量が増えるでしょう。

下から2~3節目の位置で収穫をしながら摘心をし、何度か摘心を繰り返すと枝数の多いバジルの株に。

収穫をしながら摘心をして、枝数と収穫量の多いバジルに育てましょう。

バジルの収穫のやり方

バジルの収穫

バジルに収穫は茎を切って収穫しましょう。

葉を1枚づつ摘み取って収穫するのではなく、葉の上の節の部分の茎の付け根から茎を切って収穫するのがおすすめです。

切った茎の下の葉の付け根部分からわき芽が伸びて枝数と葉の数が増やせます。

増えたわき芽の部分からも収穫ができるため、収穫をしながらどんどん次の収穫量を増やしていけるでしょう。

えみ
えみ

上の写真はバジルを収穫しているところで、茎の節の部分で茎を切っています。

バジルの種まきは秋にもできる?

プランターで収穫しながら枝を増やしているバジル

バジルは秋にも種まきして発芽してきますが、屋外で育てるのが難しくなるでしょう。

発芽適温が20℃~25℃であるため発芽はしてきますが、屋外で冬越しさせるのは枯れてしまう可能性が高いです。

バジルは寒さに弱く最低気温が15℃以上ないと成長しません。

秋に種まきした場合は寒くなる前に室温が15℃以上を保てる室内に取り込み、室内で栽培しましょう。

バジルは室内でも育てられる?

室内で育てているバジル

バジルは鉢やプランター、水栽培などで室内でも育てられます

室内で育てる場合は特に気温と日当たりに注意しましょう。

バジルは寒さに弱く最低気温がおよそ15℃を下回ると枯れてしまう可能性があります。

日光にも当たらないとひょろひょろになってしまうため、室内で育てる場合は日当たりのよい暖かい風通しの良い窓辺で育てるのがおすすめです。

バジルを種まきしてたくさん収穫しよう!

収穫後にわき芽が伸びたバジル

バジルの種から育てられ、種まきの時期は4月~6月頃です。

発芽適温が20℃~25℃であるため、十分に暖かくなってから種まきしましょう。

収穫をするときは茎から切り取りと下の葉のわきからわき芽が出て枝が増えるため、収穫量もふやせます。

パスタやピザ、サラダなどに大活躍するバジルを種まきして育ててみてください。

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