
バジルの収穫の方法はどこから切るのか知りたいな……

バジルは収穫する方法によって収穫量が増えるよ。
夏に大人気のシソ科のハーブであるバジル。
家庭菜園でも種まきをしたり苗を購入したりして、比較的簡単に育てられるでしょう。
バシルを育てているとたくさん収穫できるようにするにはどこから切ったらよいか、どのタイミングで収穫しようか気になりますね。
この記事では、バジルの収穫の方法やタイミング・収穫後の保存方法など紹介します。
- バジルの収穫の方法
- 収穫のタイミング
- 摘心
- 収穫後の保存方法
バジルの種まきについてはこちらに記載してあります。
バジルの収穫方法は?

バジルを収穫するときは茎ごとわき芽の上、わき芽がない場合は節の上で切り取りましょう。
下から2~3節残しておけばどこからでもわき芽の上や節で切り戻しをしながら収穫できます。
上に伸びる茎を摘み取ればわき芽に栄養が行くようになり、わき芽が伸びて収穫量が増えていきます。
バシルは茎ごとわき芽や節の上で切り取れば、収穫しながら収穫量が増やしていけるでしょう。
バジルの収穫時期はどのタイミング?

バジルは背丈が20㎝位になったら収穫時期のタイミングです。
一番はじめの収穫は下から2~3節目の上で切り取り摘心をするのがよいでしょう。
切り取ったバジルは収穫し、まだあまり葉の量もないと思われますが料理に添えるといいですね。
6月~7月になるとバジルが成長し茎の伸び葉も多くなるため、本格的に収穫ができるでしょう。

バジルはお花が咲くと葉が固くなってきてしまうため、摘心や切り戻しをしてたくさん収穫してくださいね。

バジルは摘心もしよう!

バジルは背丈が20㎝位になったら摘心をして枝数を増やすのがおすすめです。
下から2~3節目の上で茎を切り取り摘心をしましょう。
切り取った下の節の脇からわき芽が伸び、枝数が2倍になるため収穫量が増えます。
わき芽がのびたら再び摘心をして収穫をしていくと、枝数が2倍づつ増えていき葉が茂りたくさん収穫できるようになるでしょう。

摘心をするときにわき芽が出ていなくても、切ったしたの節からわき芽が出てくるでしょう。
バジルの収穫後の保存方法

バジルの収穫後は新鮮なうちにサラダや料理のトッピングなどに使って食べるのがおすすめですが、食べきれない場合は私はドライバジルにして保存しています。
フレッシュのまま保存したい場合は、ビンなどに水をいれバジルを挿して風通しのよい場所に置いておくとしばらくは新鮮なまま保存できるでしょう。
水は毎日取り換えるのがおすすめです。
バジルはサラダやパスタ、ピザなど様々な料理に合うためたくさん活用したいですね。

切り取ったバジルは水に挿しておくと発根する場合もあり、水栽培や挿し芽にもできます。
バジルは摘心・切り戻しをしてたくさ収穫しよう!

バジルの収穫の方法はわき芽の上から茎ごと切り取るのがおすすめです。
茎から収穫すると節にあるわき芽に栄養がいき、わき芽が伸びて枝数が増えるでしょう。
背丈が20㎝位になったら摘心をして収穫ができ、6月頃には本格的に収穫できようになります。
バジルは摘心や切り戻しをしながら収穫をし、ぜひ枝数がを増やしてたくさん収穫してくださいね。