秋植えの球根のおすすめはなにがあるかな…。
春に花を咲かせるためにも秋植え球根植えないとね。
秋に植えて春に花を咲かせる秋植え球根。
チューリップやスイセンなど春に人気の花がたくさんあります。
秋に植えておけば春にはかわいい花を咲かせてくれるは、ぜひとも植えておきたいですね。
この記事ではおすすめの秋植え球根で育てやすい球根や植えっぱなしにできる球根を紹介します。
秋植え球根のおすすめ10選!
秋に植えて春に花を咲かせる秋植えの球根は、種類が豊富にあり毎年どれを植えようか迷います。
秋植え球根は秋に植えて水やりをするだけでかわいい花を咲かせてくれる、育てやすいものばかり。
ここでは私が育てたものや育てたいものの中から、おすすめの秋植え球根を10選紹介します。
①チューリップ
春に咲く球根といえば、やはりおすすめも大人気のチューリップです。
チューリップは種類が豊富で色や咲き方・背丈なども様々あり、フルジン咲きや八重咲きなどかわいいものばかり。
球根の植え付け時期は10月~11月となっていますが、地域や年によって気温が異なるため十分に涼しくなった頃や紅葉の時期がおすすめです。
チューリップの球根は種類によっては人気があり売り切れになってしまうものもあるため、早めに用意しましょう。
上記画像のピンクのフリジンのチューリップは「ハウステンボス」です。
淡いピンクの色とフリジンが大変かわいく、春にピッタリのチューリップ。
隣の緑が入っているチューリップは名前を忘れてしまいました。
②ムスカリ
小さなベルのような花をたくさんつけるムスカリ。
ぶどうのような姿をしていて、青やピンク・白など様々な花色があります。
チューリップとの相性も良く、寄せ植えとしても大活躍。
植えっぱなしでも翌年に花をさかせますが、どんどん増えていくため球根が窮屈にならないように2~3年に一度は掘りあげまししょう。
③スイセン
春の訪れを告げるかのように早春から花を咲かせるスイセン(水仙)。
種類が豊富で中には寒い冬に咲くものもあり、花色も白や黄・ピンクなど様々あります。
一本の茎にたくさんの花を咲かせるるスイセンや、一本の茎から一輪の花のもあるためお気に入りスイセンを見つけたいですね。
一度植えたら数年は植えっぱなしで翌年も花を咲かせます。
ペーパーホワイトは一つの茎にたくさん花を咲かせ、香りもある白いスイセンです。
スイセンの植え方についてはこちらにあります。
④フリージア
甘い良い香りの花を咲かせるフリージア。
白や黄・ピンクなどの花色があり、花の形状も一重や八重があります。
植えっぱなしでも翌年花をさかせますが、フリージアは連作を嫌うため2~3年に一度は球根を掘りあげましょう。
アヤメ科の植物なため、アヤメ科を植えた場所は避けて植え付けるのがよいです。
⑤イキシア
イキシアは細い茎の先端にやや小さめの花をたくさんつけます。
私が育てているのは花色が白ですが、他にも青やピンク・黄などあり花の中心が濃くなっている個性的な花です。
花は夜や雨の日は閉じて、日中になると開きます。
茎が大変細く花が咲くと重さで倒れてしまうため、支柱を立てて倒れないようにしました。
⑥ラナンキュラス
ラナンキュラスは幾重にも重なったふんわりとした花びらがかわいい花です。
近年では様々な品種が出て人気が高まり、私も購入しようと思ったらホームセンターなどでは売り切れになっていました。
なかでも人気が高いのがラナンキュラス ラックスです。
花びらがキラキラと光っているのが特徴で、スプレー咲きなためたくさん花をつけます。
⑦クロッカス
背丈が30㎝程でふんわりとした花を咲かせるクロッカス。
花色も紫や黄・白などあり種類も豊富で、料理に使うサフランもクロッカスの種類で秋に開花します。
クロッカスを植え付ける場合は鉢やプランター・地植えと植えられますが、球根と球根の間隔を詰めて植えると存在感が増し花が咲いたときの見栄えがきれいに。
私はまだ育てた経験がないため、ぜひ挑戦してみたいとおもっています。
⑧ヒヤシンス
爽やかな香りがする花を咲かせるヒヤシンス。
地植えや鉢植えで育てられ、水栽培では室内で花を咲かせることもできます。
地植えの場合は一度植え付けたら何年も花を咲かせますが、鉢植えの場合は2~3年に一度は掘りあげましょう。
水栽培で花を咲かせてヒヤシンスも花後に地植えにすれば、翌年花を咲かせてくれます。
⑨アネモネ
アネモネは2月下旬~5月頃まで花を咲かせる花期の長い球根植物です。
花色も赤や白・ピンクと豊富にあり、近年ではパステルカラーも登場しています。
球根を植え付ける際は10月の気温の高いときは吸水処理を、11月はそのまま植え付けて大丈夫です。
アネモネの球根は変わった形をしているため上下がわかりにくく、必ず説明書を読んでから植え付けましょう。
⑩スノーフレイク
スノーフレイクは別名すずらん水仙で、スズランのような白い小さな花を下に向けて咲きます。
植えっぱなしでも数年は翌年花を咲かせ、花には緑の模様がついているのが特徴です。
スノーフレークはスノードロップと間違いやすく、スノーフレイクは花期が3月~4月でスノードロップは2月~3月です。
花もスノーフレイクは一本の茎に複数花をつけますが、スノードロップは一本に一つの花をさかせます。
秋植え球根で植えっぱなしにできるの球根は?
秋植え球根のおすすめの中で、植えっぱなしでも翌年花を咲かせる球根をまとめました。
- 原種チューリップ
- ムスカリ
- スイセン
- ラナンキュラス ラックス
- ヒヤシンス
- アネモネ
- スノーフレーク
- スノードロップ
上記は植えっぱなしにできる秋植え球根のほんの一部です。
チューリップは原種チューリップであれば植えっぱなしにしても、翌年も花を咲かせます。
ラナンキュラスはラックであれば植えっぱなしにできますが、品種によっては掘りあげる必要があるので注意してください。
秋植え球根を植えて春に花を咲かせよう!
秋に球根を植えて春に花を咲かせる秋植え球根のおすすめを紹介しました。
どれも育てやすい球根ばかりで、なかには数年植えっぱなしでも花を咲かせるものもあります。
初心者でも簡単に育てられるため、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください。
秋植え球根を植えて春にたくさん花を咲かせましょう。
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