ペンタスは冬越しできる?冬越しの時期や準備のやり方・冬越し中の室内での管理など紹介!

冬越しの準備をするペンタス 育て方
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うさぴょん
うさぴょん

ペンタスは冬越しできるかな?

えみ
えみ

ペンタスは対策をすれば冬越しできるよ。

夏に強い草花で五角形のかわいい花を咲かせるペンタス

春から秋までと花期も長く、花色もピンクや白・赤・紫と鮮やかに花壇を飾ってくれます。

秋になっても花盛りであるペンタスを見ると、1年で枯らしてしまうのはもったいなく冬越しをさせてくなりますね。

この記事ではペンタスは冬越しができるか、冬越しの時期や準備・冬越し中の室内での管理のポイントなど紹介します。

この記事でわかること
  • ペンタスは冬越しできるか
  • 冬越しの時期・準備
  • 室内での管理のポイント
記事内の画像はすべて自宅とときどき実家で育てた植物です。

ペンタスは冬越しできる?

冬越し前のペンタス

ペンタスは冬越しができます室内に取り込むなどの対策が必要です。

夏の暑さには強いですが冬に寒さには弱い非耐寒性多年草です。

ペンタスは耐寒気温が5℃であり冬に枯れてしまうため、一年草扱いされる場合がいですが対策をすれば冬越しできます。

冬越しをさせる場合は気温が5℃を下回らないうちに、室内に取り込むみ5℃以上を保てるうに日光の当たる暖かい室内で管理しましょう。

ペンタスの冬越しの時期

11月のペンタス

冬越しの時期は気温が5℃を下回らないうちです。

地域やその年の気温によって暖かさは変わってきますが、だいたい11月頃には室内に取り込むよにするのがよいでしょう。

上記画像は2024年11月のわが家のペンタスで、11月に入っても日中の気温が20℃近くまである暖かい日が続いていたためまだ花も蕾もたくさんある状態でした。

翌日から最低気温が6℃になる予報が出ていたため、冬越しの準備をし室内に入れられるようにしています。

ペンタスの冬越しの準備をしよう

ペンタスの冬越し前の切り戻し

ペンタスの冬越しの準備には切り戻しと必要であれば掘り起こしや植え替えがあります。

冬越し前の切り戻しも必ずしも必要なわけではありませんが、切り戻して小さくしておくと室内に取り込みやすくなり管理もしやすくなるでしょう。

冬越しの準備①切り戻し

切り戻したペンタス

ペンタスを冬越し前に切り戻すときは、株全体を20㎝~30㎝くらいもしくは株全体の1/2~1/3くらいに切り戻すのがおすすめです。

花が咲いているとなかなか切れなくなりますが、切った花は花瓶などに挿しておくと部屋が華やかになります。

えみ
えみ

切り戻した枝は花を取り除いて挿し芽にして冬越ししてもいいですね。

上記画像が切り戻した後のペンタスです。

一つ前の画像が切り戻す前のもので比べていただくとどれくらいきったかわかりますが、1/2くらいを目指して切り戻しまた。

私の場合どうしてもやや大きめに切り戻してしまいがちで、今回もつぼみを少し残して切り戻してあります。

11月下旬ですが今年は暖かくまだ日中は15℃近くまである日が続き、残しておいたつぼみも開花しました。

冬越しの準備②掘り起こしと植え替え

切り戻して植え替えたペンタス

わが家はペンタスを庭で鉢植えにしていたのですが、鉢が大きかったため掘り起こして不織布のプランターに植え替えました。

根が思っていたよりも浅かったため、不織布のプランターの上の部分を折って浅い形にして持ち運びがしやすいように軽くしてあります。

一つのプランターに赤と白のペンタス2株を寄せ植えにしました。

植え替えたペンタスはわが家の場合はベランダに移動させ、最低気温が5℃を下回るときは室内に取り込んでいます。

えみ
えみ

ペンタスを庭に出しておくとずぼらな性格のため室内に入れ忘れてしまいがちで、私は冬越し組は暖かい日はベランダに出して日光に当てています。

うさぴょん
うさぴょん

寒い日は日当たりの良い室内で管理しています。

不織布のプランターはプランター自体が軽く持ち手が両側に付いてるいるため、とにかく持ち運びに便利です。

おしゃれに飾りたい場合は布であるため、油性ペンなどで絵や文字など書いてオリジナルの鉢にしてもいいですね。

デメリットはプランターの周りが汚れてしまうと、取り除くのがなかなか大変な点です。

使いやすいため、私はベランダなどでたくさん使っています。

ペンタスの室内での管理のポイント

冬越し中のペンタス

ペンタスの冬越し中の室内での管理のポイントをまとめました。

室内での管理のポイント
  • 室内の温度を5℃以上に
  • 水やりは乾燥気味になるようにする
  • 肥料はストップする

ペンタスは耐寒温度が5℃であるため、室内でも温度が5℃以上になる場所に置きましょう。

日当たりの良い暖かい窓辺がおすすめです。

根腐れをしてしまうのを防ぐためにも水やりは控えめにして、乾燥気味に管理します。

土の表面が乾いていても中が湿っている場合もあるため、土を手で触ってみるのもわかりやすくいおすすめです。

えみ
えみ

冬越しで枯らしてしまう原因が私の場合はみずやりで、あげすぎて根腐れさせてしまったり水やりの忘れて枯らしてしまうため注意してください。

ペンタスは冬は休眠期に入るため肥料もストップします。

春になって気温が高くなったらペンタスを外に出して、花が咲く5月頃から肥料も再開させましょう。

上手に冬越しさせてかわいい五角形の花をまた咲かせたいですね。

ペンタスの冬越しの準備をYouTubeでわかりやすく

出典元:えみhanaガーデンちゃんねる

上記YouTubeは私が投稿しているYouTubeチャンネルで、ペンタスの冬越しの準備を投稿しました。

切り戻しの様子や掘り起こし・植え替えなど実践しています。

動画の方がわかりやすい場合はぜひ参考にしてください。

ペンタスを冬越しにチャレンジしよう!

ペンタスは非耐寒性の植物であるため対策をすれば冬越しができます

最低気温が5℃を下回ると枯れてしまうため、それまでに冬越しの準備をして室内に取り込みましょう。

花期が長く冬越しの準備をする10月下旬や11月頃は、たくさん花を咲かせていて枯れるのを待つのはもったいないとおもいます。

ぜひこの機会にペンタスを室内に入れて冬越しをチャレンジしてみてくさい。

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